「白Tシャツを着たら、うっすら下着が透けてて恥ずかしい……。」
「白Tシャツの下は、何色のインナーを着るのが正解?」
夏の定番ともいえる白Tシャツですが、よくある悩みが「インナーや下着の透け」です。
白Tシャツを買ったけど、いざ着たらインナーや下着がガッツリ透けてて困った……という話はよく聞きます。
白Tシャツでインナーや下着が透けた際の対策法は、基本的に以下の2つです。
①透けない色のインナーを下に着る
②あえてインナーを透かしておしゃれに見せる
そして、透けないインナーの色には、たとえば以下のようなものがあります。
- ベージュ
- モカ
- グレージュ(グレー×ベージュ)
- くすみピンク
この記事では、白Tシャツの下に着ても透けないインナーの色や形、あえて見せるインナーを選ぶ際のポイントについて詳しく解説します。
白Tシャツでインナーや下着が透ける時の対策
白Tシャツで、インナーや下着が透ける際の対策法を見ていきましょう。
- 透けない色のインナーを下に着る
- あえてインナーを透かしておしゃれに見せる
透けない色のインナーを下に着る
ひとつは、透けないインナーを下に着ることです。
どのような色や形のインナーが透けないかは、後ほど詳しくご紹介します。
あえてインナーを透かしておしゃれに見せる
もうひとつは、あえてインナーを透かして、透け感をおしゃれのひとつにする作戦です。
最近は、透け感の高いシアー素材のトップスとインナーがトレンドでもあります。
そこで白Tシャツの透け感も、同様におしゃれのひとつに見せてしまうのはいかがでしょうか。
▼ シアー素材のトップスとインナーのコーディネート例
画像:andST「PAGEBOY - シアーベロアルーズネックショートスリーブ」
もちろん、ブラなど下着(ブラトップは除く)が見えるのはよくありません。
また、あえて見せるおしゃれインナーも、以下のような「下着感がでない」ものを選ぶ必要があります。
- インナーの色は黒や白など肌との境目が目立つ色
- 肩ひもが細いキャミソール(胸元が直線のデザイン)
- チューブトップやベアトップ
- タンクトップ
- バックがおしゃれなデザイン
- 個性的なデザインのインナー
▼ 透ける白Tシャツの下に着てあえて見せる「おしゃれインナー」の例
肩ひもが細い黒のキャミソール:
画像:WORLD「CODE A - CODE A | bandeau bra top」
胸元が直線で肩ひもが細いデザインの白のキャミソール:
画像:WORLD「CODE A - CODE A | bandeau bra top」
目立つ色と個性的なデザインのバックがおしゃれなキャミソール:
画像:andST「BAYFLOW - 【bijorie】カップ付きバッククロスキャミ」
目立つ色と個性的なデザインのタンクトップ:
画像:andST「BAYFLOW - 【着丈が選べる】カップツキデザインタンク」
あえてインナーを見せるのなら、透け感が高い白Tシャツがおすすめです。
逆に、ほんのり透けている程度だと「この人、下着が透けてる……?」「下が透けてるのに気づいてないのかな?」とおしゃれに見えない可能性があります。
▼あえてインナーを見せる際におすすめの白Tシャツの透け感
画像:andST「Elura - 大人シアフレンチTシャツ」
白Tシャツの下に着るインナーの色や選び方
白Tシャツの下に着て透けないインナーの色は、ひと言で言うと「地肌よりワントーン暗く」ぼんやりとした「くすみ色」です。 たとえば、以下のような色が挙げられます。
- ベージュ
- モカ
- グレージュ(グレー×ベージュ)
- くすみピンク
そもそも、なぜ白Tシャツを着た際にインナーや下着は透けてしまうのでしょうか。
その理由は、地肌とインナーの色やトーンに大きな差があるからです。
対して透けない色は、極端に地肌とインナーの色やトーンがかけ離れていません。
見方を変えると地肌の色によっては、透けない色も多少は変わるといえます。
女性の下着ブランド「BRADELIS」が『白シャツに透けにくいブラジャーって何色?カラー別徹底検証!』という記事内で、肌の色別に下着の色ごとの透け感を検証しています。
「色白の方」と「小麦肌の方」の透けないインナーや下着の色の違いを見てみましょう。
【ピンク・赤系の色】肌色別インナーの透け感の違い
(色白肌)
画像:BRADELIS
(小麦肌)
画像:BRADELIS
いずれの方も「くすんだピンク」のインナーが透けにくいという結果になりました。
ただ、小麦肌の方は「濃いめの赤」も意外と透けづらいようです。
【黄色・オレンジ系の色】肌色別インナーの透け感の違い
(色白肌)
画像:BRADELIS
(小麦肌)
画像:BRADELIS
黄色・オレンジ系の色も「くすんだ色」のインナーであれば、やはり透けません。
小麦肌の方は、白Tシャツの生地の厚さによっては「濃いオレンジ」も透ない可能性があります。
【ブルー・ブラック系の色】肌色別インナーの透け感の違い
(色白肌)
画像:BRADELIS
(小麦肌)
画像:BRADELIS
やはり「くすんだ色のブルーカラー」は透けづらいです。
「ネイビー」も、白Tシャツの生地の厚さによっては透けづらいように感じます。
【ホワイト・ベージュ系の色】肌色別インナーの透け感の違い
(色白肌)
画像:BRADELIS「白シャツに透けにくいブラジャーって何色?カラー別徹底検証!」
(小麦肌)
画像:BRADELIS「白シャツに透けにくいブラジャーって何色?カラー別徹底検証!」
ベージュ全般は、どちらの肌色の方も透けづらい傾向にあります。
とくに「ベージュ・モカ・グレージュ」といった色がおすすめです。
(補足)レースやストラップ、縫い目など「インナーの凹凸」にも注意
白Tシャツを着た際にインナーや下着が透けるのは、色だけの問題ではありません。
インナーや下着についているレースや縫い目、キャミソールのストラップなど凹凸も透ける原因になります。
そのため、縫い目のないシームレスなインナーや下着を選ぶとよいでしょう。
また、先ほど白Tシャツが透ける原因は地肌とのコントラストだとお話しました。
つまり、地肌との差が生まれなければよいのです。
であれば、白Tシャツと同じ半袖インナーやタンクトップなど面積が多く肌の露出が少ないインナーの方がより透けづらいといえます。
そもそも透けない白Tシャツはある?
「インナーの色をいちいち気にしたくない!」
「好きな下着を着たい!」
という方のなかには、透けない白Tシャツをお探しの方もいるでしょう。
透けない白Tシャツを選ぶには、まず生地の「厚さ」にご注目ください。
やはり、Tシャツの生地が厚ければ厚いほど透けません。
たとえば、生地の厚さ(厳密には重さや質量)を表す「オンス(oz.)」という単位が「6.5オンス」以上のものを選ぶと安心です。
また、生地の品質も多少なりとも関係してきます。
必ずしも品質の良い白Tシャツが透けないというわけではありませんが、安価な白Tシャツは目の粗いセーターのように生地糸の密度が低く、透けることが多々あります。
そこで思い切って「透けない上質な白Tシャツ」を選んではいかがでしょうか。
今回は透けない白Tシャツのなかでも「絶対に透けない白T」ブランドをご紹介します。
それが次でご紹介する「Cov(コブ)」です。
厚手で透けない白Tシャツブランド「Cov(コブ)」とは
数々の白Tブランドを渡り歩いてきた、生粋の白Tマニアであるオーナーが「自分の理想を叶える白Tシャツを作りたい」という想いから誕生した白T専門ブランドが「Cov(コブ)」です。
インナーも下着も透けない「超ヘビーウェイトTシャツ」
Covの白Tシャツは、よほどのことがない限り「透けません」。
なぜなら、その生地の厚さが「10オンス(綿換算)」という極厚Tシャツだからです。
10オンスとは、スウェットと同じくらいの厚みをご想像ください。
いわゆるヘビーウェイトTシャツであり、そのなかでもさらに厚手の超ヘビーウェイトTシャツに分類されます。
「そんな厚手だと夏は暑くない?」と思った方へ。
Covは独自の混紡生地を使っており、それがサラッとしているため夏でも快適なのです。
▼Covの白Tシャツに対するクチコミ・レビュー
生地がとても良く、ひんやりして快適でした。伸縮性もあり、首が伸びたらも無さそうなので長く愛用させて頂きます。
引用:Cov「スタンダードボックスTシャツ(半袖)白」レビュー
着心地が良く、さらさらしてて良いです。 形も好きです。夏でも涼しい感じがしました。めちゃくちゃ愛用します。
引用:Cov「スタンダードボックスTシャツ(半袖)白」レビュー
大人女性のための上品カジュアルな白Tシャツ
実は、もともとメンズ専門ブランドだったCov。
しかし、社内の女性陣から、Covの白Tシャツがあまりにも好評で(Sサイズなど小さいサイズを着用)ジェンダーレスブランドとして展開することになったという経緯があります。
好評の理由のひとつが、絶妙なシルエット設計です。
たとえば、Covの白Tシャツは着丈がやや短いのが特徴。
こうすることで、幅広いボトムスと相性が良くなり、着回しを楽しむことができます。
さらに、お腹周りをスッキリと見せ、脚を長く見せる「着やせ効果」も叶えてくれるシルエット設計です。
また、Cov独自の「上品で繊細な光沢感」も魅力のひとつ。
きれいめカジュアルだけでなく、オフィスカジュアルな装いとも相性抜群です。
加えて白の色も、にごりのない「新雪のような透明感のある美しい白」。
そのため、以下のような、ちょっとしたオフィシャルな場でもジャケットと合わせて、品よく着ることができます。
- 子どもの授業参観
- ホテルのレストランなど少しランクの高いディナー
- 同窓会や結婚式の二次会
- ちょっとしたパーティー・カジュアルな食事会
Cov独自の混紡生地が生んだ「極上のデイリーウェア」
Covの白Tシャツに使われている生地は、オーナーが何千何百という素材から試作を重ね、試行錯誤の末にたどり着いた「ナイロン」と「ポリウレタン」の独自混紡生地です。
▼ナイロンとポリウレタンの特性
生地素材 |
強み |
---|---|
ナイロン |
・洗濯による首元の「ヨレ」などを抑制 |
ポリウレタン |
・優れたストレッチ性と伸縮性 |
コンセプトの「毎日、自分が着たい服。」のとおり、デイリーウェアとして心地よい肌ざわりや快適な着心地にもこだわりました。
10オンスという極厚生地が肌をやさしく包み込む安心感に、とりこになる方も多いです。そのほかにもCovの生地には、以下のようなうれしい機能が付いています。
- 肌が透けないだけでなく、汗ジミも目立たない
- 洗濯によるシワやヨレが出づらい(アイロン不要)
- 耐久性が高く長く愛用できる
- 汗や皮脂汚れによる黄ばみを抑制
- 着古し感が出づらく「新品のような白」が長く楽しめる
まさに、忙しい大人女性のための白Tシャツといえるでしょう。
大人女性がかっこよく、エレガントに。
そして、スタイル良く、ラクに着られるCovの「ご褒美白Tシャツ」をぜひご体感ください。
透けない厚手の白TシャツブランドCovのおすすめ5選
Covでは現在、シルエット別に5種類の白Tシャツを提供しています。
それぞれの特徴を見ていきましょう。
- スタンダードボックスTシャツ
- スタンダードラウンドTシャツ
- オーバーサイズ・ボックスTシャツ
- オーバーサイズ・ラウンドTシャツ
- オーバーサイズ・ドルマンTシャツ
スタンダードボックスTシャツ
すべてのCovTシャツのベースとなるシルエットです。
着用シーンやスタイルを選ばない万能さで、裾を入れるタックインでもタックアウトでもすっきり着ることができます。
もちろん、着やせ効果も抜群。
カジュアルにも、キレイめにも着られ、Covでは一番人気のシルエットといえるでしょう。どのCovTシャツにすればよいか、わからないと迷われる方にもおすすめです。
商品名 |
スタンダードボックスTシャツ |
---|---|
価格 |
12,800円 |
色/柄 |
白/無地(ロゴなし) |
タイプ |
半袖 |
生産国 |
日本製 |
スタンダードラウンドTシャツ
スタンダードボックスTシャツの裾が丸いラウンド状にカットされているシルエット。
とくにタックアウトで着ると裾が映えるのでおすすめ。
また、脚を長く見せる効果もあります。
商品名 |
スタンダードラウンドTシャツ |
---|---|
価格 |
14,800円 |
色/柄 |
白/無地(ロゴなし) |
タイプ |
半袖 |
生産国 |
日本製 |
オーバーサイズ・ボックスTシャツ
スタンダードボックスTシャツをオーバーサイズ(ビッグシルエット)にした白Tシャツ。
大人世代がタックアウトで着ても、だらしない印象を与えません。
まさに、ラフになり過ぎず、ほどよいカジュアルと大人の落ち着きを残した、大人のためのビッグシルエットTシャツといえるでしょう。
また、幅広いカジュアルボトムスと合わせられる、着回し力の高さも魅力です。
商品名 |
オーバーサイズ・ボックスTシャツ |
---|---|
価格 |
16,800円 |
色/柄 |
白/無地(ロゴなし) |
タイプ |
半袖 |
生産国 |
日本製 |
オーバーサイズ・ラウンドTシャツ
オーバーサイズボックスTシャツの裾が、ラウンドカットの白Tシャツです。
裾に個性がある分、ややオーバーサイズボックスTシャツよりも、カジュアルみが強いTシャツとなっています。
カジュアルコーデでビッグシルエットが好きな方におすすめ。
商品名 |
オーバーサイズ・ラウンドTシャツ |
---|---|
価格 |
19,800円 |
色/柄 |
白/無地(ロゴなし) |
タイプ |
半袖 |
生産国 |
日本製 |
オーバーサイズ・ドルマンTシャツ
ドルマンスリーブシルエットの白Tシャツ。
CovTシャツのなかでは、一番ゆったりとしたシルエットとなります。
ビッグシルエットで統一した「ゆるデカコーデ」などラフな着こなしにおすすめです。
商品名 |
オーバーサイズ・ドルマンTシャツ |
---|---|
価格 |
21,800円 |
色/柄 |
白/無地(ロゴなし) |
タイプ |
半袖 |
生産国 |
日本製 |