【透け対策】白Tシャツの下に着るメンズインナーのおすすめは?そもそも透けない白Tシャツを選ぼう

メンズファッションの定番アイテムといえば「白Tシャツ」です。

しかし、白Tをそのまま一枚で着ると物によっては、地肌が透ける場合があります。
たとえば、以下のような白Tは透けやすいため、注意しましょう。


  • 生地が薄手
  • 白の色味が薄い
  • サイズ感がタイト

つまり、白Tを一枚でかっこよく着るために、透け対策は必須といえます。
そこで思いつくのが、インナーの着用ではないでしょうか。

そのインナーですが、様々なブランドが様々なインナーを販売しています。

一方で、透け対策を考えているのなら、何でもよいというわけではありません。
デザインや色、生地の素材、防臭・速乾といった機能性の違い、など。

適当にインナーを選んでしまうと、インナーのラインが白Tから浮き出てしまったり、インナー自体が透けてしまったりと失敗する可能性が高いです。

そこで当記事では、白Tの下に着るインナーの選び方を解説します。
さらに、透け対策以外にもあるインナー着用のメリットやそもそもインナーが不要な肌の透けない白Tを選ぶ利点にも触れています。

白Tをかっこよくおしゃれに着こなしたい男性は、ぜひ最後までご覧ください。


インナー不要!厚手で透けない理想の白Tシャツ


白Tシャツの下にインナーを着るメリット

白Tシャツの下にインナーを着るべき理由は、透け対策だけではありません。
まずは、白Tの下にインナーを着るメリットを改めて見ていきましょう。


  • 乳首や地肌、体毛の透けを防げる
  • 汗ジミや嫌なニオイを防げる
  • 白Tシャツを清潔に保ち、長持ちさせる

乳首や地肌、体毛の透けを防げる

白はもともと透けやすい色です。
場合によっては、地肌だけでなく乳首や体毛といったものも透けてしまいます。

このような透けは、せっかくのコーディネートを台無しにするでしょう。
実際、女性からも「目のやり場に困る」「恥ずかしい」という意見は多いです。

そこで地肌と白Tの間にインナーを一枚挟むことで、地肌やその他諸々の透けを防止することができます。


汗ジミや嫌なニオイを防げる

夏場などに汗ジミや汗のニオイが気になる方は多いでしょう。
そこでインナーを着用するとTシャツに汗が直接つかず、汗ジミや汗臭の予防となります。

また、昨今のインナーには、吸汗速乾や防臭、冷感などの機能がついたものもあり、夏場を快適に過ごせるといったメリットも期待できます。


白Tシャツを清潔に保ち、長持ちさせる

汗や皮脂がTシャツに染み込むと、時間とともに黄ばみ汚れへと変化します。
そして、家にある一般的な洗濯機では、繊維の奥にまで入り込んだ汗や皮脂を完全に落とすことはできません。

その結果、起こるのが白T全体がぼんやりと黄ばむ現象。
おろしたての頃の美しい白ではなくなり、若干の使用感が出てきます。

そこで一枚インナーを挟むことで、日々の黄ばみ汚れを軽減させることができます。

一度ついた黄ばみは落とすのは大変です。
インナーによって白Tの「美しい白」を長く楽しめるといえるでしょう。

【関連記事】
白Tシャツの時間が経った襟・首元・脇の黄ばみの落とし方とは?黄ばみにくい最新の白Tシャツもご紹介!




白Tシャツの下に着るインナーの選び方

メンズインナーは、各ブランドから様々なものが販売されています。
ここでは、透け対策のために白Tの下に着たい、おすすめのインナーの特徴を見ていきましょう。


  • Tシャツのネックタイプに合わせる
  • 透けにくい薄い色にする
  • 吸湿性や速乾性に優れた素材にする

Tシャツのネックタイプに合わせる

インナーは、Tシャツのネックタイプ(首元の形)に合わせて選びます。
白Tから中途半端にインナーが見えると、だらしない印象の方が強く出てしまうからです。

迷う場合は、深めのVネックやUネックを選びましょう。
なお、次第にインナーが首元から出てくるという方は、襟が横に広いインナーを選ぶか、インナーのサイズをワンサイズ小さくすることをおすすめします。


透けにくい薄い色にする

インナーが黒やネイビーといった濃い色だと、今度はインナー自体が透けてしまいます。
肌とインナーの色の差が大きいためです。

そこで、インナーの色は「ベージュ」や「グレー」「白」などの肌に近い色を選びましょう。
そうすることで、肌とインナーの差が目立たず、インナーが透けることもありません


吸湿性や速乾性に優れた素材にする

インナーは直接、肌に触れる「肌着」なので、快適な性能を持つ素材をおすすめします。
たとえば、吸湿性の優れた素材や速乾性のある素材が使われているものです。

吸湿性や速乾性には、たとえば以下のような素材があります。


  • ▼ 代表的な「吸湿性」の高い生地素材
  • 綿(コットン)
  • リネン
  • レーヨン
  • キュプラ
  • 羊毛(ウール)

  • ▼ 代表的な「速乾性」のある生地素材
  • ポリエステル
  • ポリプロピレン
  • ナイロン

もしくは、吸水速乾(吸汗速乾)と書かれているインナーを選びましょう。
吸水速乾とは、汗などの水分を素早く吸収し、乾燥させることです。

このような機能性の高いインナーを選ぶことで、より快適に白Tを着ることができます。


そもそも透けない白Tシャツはある?

インナーを着用する以外にも、そもそも「透けない白Tを選ぶ」という選択肢もあります。

透けない白Tとは、たとえばヘビーウェイトTシャツ(ヘビーオンスTシャツ)です。
ヘビーウェイトTシャツとは、厚手のTシャツの呼び方のこと。
一般的には、オンス数というものが「5oz.(オンス)」以上のものをこのように呼びます。

ただし、5oz.以上のヘビーウェイトTシャツでも、肌が透けるという声が時々あるため、確実に透けたくない方は「6.5oz.以上」のTシャツを選びましょう。
6.5oz.以上あれば、肌が透ける心配は基本ありません。

さらに、サイズ感にも注意します。
白Tのサイズがタイトだと透けたり、乳首が浮き出たりする可能性が高いです。
少しゆとりのあるサイズ感がトレンドでもあるため、ぜひ意識してみてください。

インナーでなく、透けない白Tを選ぶメリットも見ておきましょう。


  • 一枚で着られる快適さ(レイヤードに最適)
  • 洗濯物が減る
  • 静電気が起きない(インナーとの摩擦が起こらない)
  • 薄く劣化しやすいインナーをシーズンごとに買い替える必要がない(=コスパが良い)

【関連記事】
Tシャツのオンス(oz)とは?単位の意味やオンスごとの厚さ・重さ・用途を比較



インナー不要の厚手白Tシャツなら「Cov(コブ)」

ここでは、インナーいらずの透けない白Tシャツブランド「Cov(コブ)」をご紹介します。


白Tシャツ専門店ブランド Cov


Cov(コブ)とは、様々な白Tシャツブランドを渡り歩いて30年以上。
生粋の白Tマニアであるオーナーが「自分が毎日着たくなる、理想の白Tを作りたい」という思いから生まれた、ヘビーウェイトTシャツ専門ブランドです。

そんなCovTシャツの魅力を少しだけ見ていきましょう。


  • 極厚「10oz.」の超ヘビーウェイトTシャツ
  • 試行錯誤の末にたどり着いた「Cov独自の生地」
  • 大人世代がスマートに着られる「計算されたシルエット」

Cov(コブ)のインナー不要の白Tシャツを詳しく確認する


極厚「10oz.」の超ヘビーウェイトTシャツ

Covの白Tはすべてインナー不要。
一枚で着ても透けない、ヘビーウェイトTシャツです。

オンス数は「10oz.」。
トレーナーと同等の厚みと考えるとわかりやすいでしょう。

10oz.という厚みのおかげで、地肌はもちろん、乳首や体毛が透けることもありません。
汗ジミも目立たず、夏でも一枚でサラッと着られます。

また、体のラインを拾いづらいという利点もあり、体型カバー効果も高いです。
お腹周りなど、体型にお悩みの方ほど。ぜひ着ていただきたい白Tといえるでしょう。


試行錯誤の末にたどり着いた「Cov独自の生地」

Covの白Tは肉厚ですが、その着心地は非常に軽やかとなっています。
実際、クチコミやレビューのなかでも、サラッと着られて快適だという声は多いです。


着心地が良く、さらさらしてて良いです。 形も好きです。夏でも涼しい感じがしました。めちゃくちゃ愛用します。

引用:Cov「スタンダードボックスTシャツ(半袖)白」レビュー

生地がとても良く、ひんやりして快適でした。伸縮性もあり、首が伸びたらも無さそうなので長く愛用させて頂きます。

引用:Cov「スタンダードボックスTシャツ(半袖)白」レビュー

知人が着ているのを見てカッコいいと思い、ブランドを教えてもらい、購入しました。 最初に思ったのは、肌触りがとてもよく、着ていて気持ちがいいということでした。また、本来ジャケット等に使われる上質な生地を使っているからでしょうか、シワになりにくく上品な光沢があります。 とても高級感ある白Tシャツです。 (省略)着痩せもシワになりにくい点もこのTシャツの長所ですが、私はこのTシャツの肌触りの良さが大好きです。 このレビューが皆さまのご参考になりましたら幸いです。

引用:Cov「スタンダードボックスTシャツ(半袖)白」レビュー

快適な着心地の秘密は、Tシャツの生地にあります。
CovTシャツの生地はすべて、オーナー自身がこだわって選んだもの。

何千何万という生地から、納得できるまで試作を重ね、たどり着いた最適解です。
それが「ナイロン」と「ポリウレタン」の混紡素材でした。


ナイロン

・洗濯による首元の「ヨレ」などの抑制
・軽量性

ポリウレタン

・優れたストレッチ性と伸縮性
・洗濯や着用による「シワ」の抑制


▼ CovTシャツの洗濯直後の様子
CovTシャツの洗濯直後の様子


▼ CovTシャツの外干し後の様子
CovTシャツの外干し後の様子


さらに、長く愛用できる耐久性の高さも魅力のひとつです。
30回以上洗濯しても、首元のヨレがほとんどありません。


▼ CovTシャツの30回洗濯した後の様子
CovTシャツの30回洗濯した後の様子


加えてCovTシャツには、汗や皮脂による黄ばみ汚れに強いといった特徴もあります。
つまりは、長い間、おろしたての「美しい白」を楽しんでいただけるということです。

ガシガシ洗濯でき、それでいてタフで汚れにも強い。
まさに、男の日常着に最適な条件が揃っています。


Cov(コブ)のインナー不要の白Tシャツを詳しく確認する


大人世代がスマートに着られる「計算されたシルエット」

大人世代がすっきり着られる、細部にまでこだわったシルエット設計も魅力のひとつです。

Cov独自のシルエット設計は、高い着やせ効果が期待できます。
そのため、ぽっこりお腹などの体型悩みが増える大人世代の方に最適。

さらに、Covの白Tは、スーツやテーラードジャケットの下に着ても浮かない「上品さ」と「洗練されたかっこよさ」を兼ね備えたTシャツです。
そのため、オフィシャルな場で着られる「ドレスTシャツ」としてもお使いいただけます。

生地が持つ独特の「艶感」。
そして、それによって生み出される「品の良さ」。

これらが無地の白Tにもかかわらず、一枚で着ても地味にならない、着映えのするCovの白Tシャツを作り上げています。
白Tマニアを満足させた、極上の大人の白Tをぜひ一度ご体感ください。


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透けない白Tシャツ「Cov(コブ)」のおすすめ白Tシャツ5選

最後に透けない白T「Cov」のおすすめアイテムを見ていきましょう。
Covでは、以下5つの白Tを取り扱っています。


  • スタンダードボックスTシャツ
  • スタンダードラウンドTシャツ
  • オーバーサイズ・ボックスTシャツ
  • オーバーサイズ・ラウンドTシャツ
  • オーバーサイズ・ドルマンTシャツ

スタンダードボックスTシャツ

  • 初めてCovのTシャツを購入される方(どのTシャツにするか迷っている方)
  • 白Tをタックインする(裾をインする)ことが多い方
  • キレイめコーデやオフィスカジュアルな装いが多い方
  • 白Tにもスマートな雰囲気が欲しい方
  • スーツやテーラードジャケットの下に白Tを着たい方

Covのなかでも、ベースとなるシルエットのTシャツです。
着用シーンを選ばない万能型のシルエットは、カジュアルから、キレイめコーデまで幅広いスタイルに合わせていただけます。

スーツやテーラードジャケットなどのビジネスカジュアルやオフィスカジュアルシーンにも◎
まさに変幻自在のシンプルさといえるでしょう。

緻密に計算された絶妙な着丈(Tシャツの長さ)は、Covオリジナル仕様です。
タックインでもタックアウトでもきれいなシルエットとなり、高い着やせ効果や体型カバー効果を実現しています。


このTシャツを着て、久しぶりに会ったヤクルトレディーの方に「ご主人スラっとされましたね!」と言われたのには驚きました。 実はいつもより2kg太っていたので、シルエットでそう見えたのでしょう。(省略)着痩せに対する私見ですが、 肌に吸い付きにくいサラッとした生地なので体にまとわり付かず、 Tシャツの綺麗なシルエットがそのまま出ることによって体型隠し・着痩せになっているのだと思います。

引用:Cov「スタンダードボックスTシャツ(半袖)白」レビュー

Covの白Tをまず試してみたい方は、まずこちらをお選びください。


スタンダードボックスTシャツの販売ページはこちら



スタンダードラウンドTシャツ

  • 白Tをラフにも、キレイめにも着たい方
  • 白Tをタックアウトすることが多い方
  • レイヤードが多い方
  • スーツやテーラードジャケットの下に白Tを着たい方
  • 脚を長く見せたい方

スタンダードボックスTシャツの裾を丸くカットした、ラウンドデザインの白Tです。
タックアウトでもすっきりするので、ルーズにならず、スマートな着こなしができます。

さらに、タックアウトすると脚の付け根が隠れるため、脚長効果も期待できます。

スタンダードボックスTシャツよりも若干ラフな印象になりますが、こちらもまたカジュアルにも、キレイめにも合わせていただけるシルエットに設計。
着回しの良さが最大の魅力です。

おすすめのコーディネートは、カーディガンやパーカーなどのインナーとして着る方法。
重ね着によって、裾のラウンドが映えます。

下は短パンなどラフなボトムス。
スラックスなどの細身のパンツやスポーティコーデにも合います。


スタンダードラウンドTシャツの販売ページはこちら



オーバーサイズ・ボックスTシャツ

  • やせ型(体に厚みがない)をカバーしたい方
  • ぽっこりお腹をカバーしたい方
  • オーバーサイズでも、しっかり感がほしい方(大人世代の方)

スタンダードボックスTシャツのオーバーサイズver.です。

Covの白Tは、一般的なビッグシルエットのTシャツよりも、着丈を短めに設計しています。
そのため、タックアウトしてもだらしない印象を与えません。

また、短パンにも長パンにも合わせやすいです。
とくにカジュアルボトムスとの相性は最高といえるでしょう。

おすすめのコーディネートは、オーバーサイズのテーラードジャケットとのレイヤード。
相性の良いボトムスは、短パンやゆるパン、デニムです。

ラフになり過ぎず、ほどよく大人の落ち着きが感じられる、スマートなビッグシルエットTシャツをお探しの方は、ぜひこちらをお選びください。


オーバーサイズ・ボックスTシャツの販売ページはこちら



オーバーサイズ・ラウンドTシャツ

  • やせ型(体に厚みがない)をカバーしたい方
  • ぽっこりお腹をカバーしたい方
  • ビッグシルエットでタックアウトの着こなしが多い方

オーバーサイズ・ボックスTシャツの裾が、ラウンド状にカットされている白Tです。

少し遊び心をMIXした、動きのある裾がラフさを強調。
大人のくつろぎタイムやリラックスシーンに着たい白Tに仕上がっています。

おすすめのコーディネートは、オーバーサイズのパーカーやセーターとのレイヤード。
特徴的な裾をチラ見せさせることで、マンネリ化しやすいシンプルコーデに個性を出すことができます。

最近のトレンドでは、オーバーサイズのスーツやセットアップでキレイめに魅せるのも◎
大きめのスニーカーとの組み合わせが人気です。


オーバーサイズ・ラウンドTシャツの販売ページはこちら



オーバーサイズ・ドルマンTシャツ

  • オーバーサイズよりも、さらにボリュームが欲しい方
  • オーバーサイズよりも、さらにラフな着こなしがしたい方
  • 白Tに個性が欲しい方

ドルマンスリーブが特徴的なオーバーサイズの白Tです。
CovTシャツのなかでは、一番ビッグシルエットなTシャツといえます。

ドルマンスリーブとは、袖ぐりが広く、袖先に向かって狭くなるデザインのこと。
袖の付け口と身ごろが一体化しているのが特徴です。

おすすめのコーディネートは、ビッグシルエットで上下を統一させた「ゆるデカコーデ」。
メンズの白Tでは珍しいデザインのため、個性的な白Tをお探しの方に人気です。


オーバーサイズ・ドルマンTシャツの販売ページはこちら



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